misswei

剛在MSN日本站，看到這篇＂每日新聞＂...
沒想到還會看到台灣高鐵新聞...哈哈
應該是因為，台灣高鐵是日本新幹線的第一次海外輸出，
日本人也在看吧！

　日本（にっぽん）が誇（ほこ）る新幹線（しんかんせん）の技術（ぎじゅつ）が、初（はじ）めて海外（かいがい）で使（つか）われます。台湾高速鉄道（たいわんこうそくてつどう）（台湾新幹線（たいわんしんかんせん））です。しかし今月末（こんげつまつ）の予定（よてい）だった開業（かいぎょう）が、延期（えんき）されることになりました。日本（にっぽん）と台湾（たいわん）の経済協力（けいざいきょうりょく）のシンボルですが、なかなかすんなりとは“発車（はっしゃ）”できません。

　台湾（たいわん）の役所（やくしょ）の一（ひと）つ、交通部（こうつうぶ）によると、試験運転（しけんうんてん）がまだ足（た）りないなどの理由（りゆう）で、開業（かいぎょう）は十一月（がつ）下旬（げじゅん）以降（いこう）にずれ込（こ）みそうです。

　実（じつ）はもともと、昨年（さくねん）十月（がつ）に開業（かいぎょう）する予定（よてい）でしたが、一年（ねん）延期（えんき）されたいきさつがあります。車両（しゃりょう）は日本（にっぽん）、ポイントはドイツ、通信（つうしん）はフランス……と各国（かっこく）のシステムが入（い）り交（ま）じり、統一（とういつ）の方式（ほうしき）がないため、予想（よそう）よりも工事（こうじ）に手間取（てまど）ったのです。

　ベテランの運転士（うんてんし）不足（ぶそく）も大（おお）きな課題（かだい）です。交通部（こうつうぶ）によると、運転免許（うんてんめんきょ）を取（と）ったのはまだ六人（にん）だけ。開業（かいぎょう）しても最初（さいしょ）のうちは、フランスの高速鉄道（こうそくてつどう）で経験（けいけん）がある外国人（がいこくじん）運転士（うんてんし）に頼（たよ）るしかありません。

　工事（こうじ）の遅（おく）れも響（ひび）いています。台北（タイペイ）－高雄（カオシュン）間（かん）三百（びゃく）四十五キロメートルのうち、まずは台北（タイペイ）－板橋（バンチャオ）間（かん）の七キロメートルを除（のぞ）いて開通（かいつう）し、全線（ぜんせん）開通（かいつう）は来年（らいねん）にずれ込（こ）む見通（みとお）しです。

　■キーワード

　◇台湾新幹線（たいわんしんかんせん）

　普通（ふつう）の列車（れっしゃ）で約（やく）４時間（じかん）かかる台北（タイペイ）－高雄（カオシュン）間（かん）を９０分（ぷん）で結（むす）ぶ。最高時速（さいこうじそく）３００キロメートル。車両（しゃりょう）は日本（にっぽん）の「のぞみ７００系（けい）」をもとにしている。最初（さいしょ）、ヨーロッパの企業（きぎょう）が工事（こうじ）をする予定（よてい）だったが、ライバルの日本（にっぽん）企業（きぎょう）グループが逆転（ぎゃくてん）受注（じゅちゅう）したためシステムが入（い）り交（ま）じり、工事（こうじ）が遅（おく）れた。

毎日小学生新聞　2006年10月27日